二大作曲家の奇想天外な出会いから生まれる物語
ロマン派音楽の創生と興隆を彩ったショパンとブラームス。
生きた時代も空間も違う二人の大作曲家の偶然の出会いから起こる心の動きや葛藤を、「音楽」と「ことば」で交互に、時には一緒に、語るように描きます。
作・演出は、小劇場界の雄、内藤裕敬(南河内万歳一座)。
音楽監修とピアノ演奏を務めるのは、日本を代表するピアニスト仲道郁代。
その他、出演に松永玲子(劇団ナイロン100℃)、ヴァイオリニスト川久保賜紀らを迎えお送りする、演劇×クラシック音楽のコラボレーション作品をどうぞお楽しみに!
あらすじ
ロマン派音楽の創生と興隆を彩った二人。
ポーランドを生きたショパン(1810~1849年)。
ドイツを生きたブラームス(1833~1897年)。
生きた時代と駆け抜けた空間が違う二人の大作曲家が、偶然の出会いを果たす。
この奇想天外な出逢いから生まれる物語から浮かびあがる、二人の人物像、二人の音楽への思いとは・・・。
作・演出
内藤裕敬(南河内万歳一座)
音楽監修・ピアノ
仲道郁代
出演
松永玲子(劇団ナイロン100℃)、坂口修一
川久保賜紀[ヴァイオリン]、加藤文枝[チェロ]
Program 演奏楽曲
【ブラームス】
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調『雨の歌』 Op.78
第1楽章 ヴィヴァーチェ・マ・ノン・トロッポ
【ショパン】
幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
【ブラームス】
チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38
第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ
【ブラームス】
ピアノ三重奏曲第1番 ロ長調 Op.8
第2楽章 スケルツォ
【ショパン】
練習曲第3番 ホ長調 ≪別れの曲≫ Op.10-3
お問い合わせ
北九州芸術劇場
TEL 093-562-2655(10:00~19:00)
備考
主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/(一社)全国モーターボート競走施行者協議会、(一財)地域創造